OTODASU組み立て方完全ガイド|工具不要・一人で30分でできる防音室組立式の全手順

「防音室って組み立てるのが大変そう…重いし、工具とか必要なんじゃ…」——そう思って購入をためらっているあなた、安心してください。

OTODASUは工具不要のはめ込み式設計で、女性でも一人で、約30分で組み立てが完了します。プラスチック段ボール(ポリプロピレン)製の軽量パネルを順番にはめ込むだけなので、DIY経験ゼロでも問題ありません。

この記事では、OTODASUの組み立て前準備から設置後の確認事項、モデル別の違い、解体・引越し時の対応まで完全に網羅して解説します。これを読めば、購入から設置完了まで迷わず進められます。

OTODASUを一人で組み立てている様子。工具不要のはめ込み式パネルを組む女性

OTODASUは工具不要!はめ込み式で誰でも組み立てられる

なぜ工具不要で組み立てられるのか

OTODASUの最大の特徴は、「はめ込み式」の独自パネル構造です。壁・床・天井のパネルがパズルのように噛み合う設計になっており、ドライバーや電動工具はいっさい使いません。

素材はプラスチック段ボール(ポリプロピレン)で、木材に比べて軽量でありながら十分な強度と吸音性を兼ね備えています。日本製の素材を使用しており、品質の安定感も高いのが特徴です。

OTODASUが工具不要な理由
  • パネル同士が専用の溝・突起でぴったりはまる設計
  • 接着剤やビス止め不要のジョイント構造
  • 軽量素材(ポリプロピレン)により一人でも持ち運べるパネルサイズ
  • 組み立て順序が直感的で、説明書通りに進めるだけ

組み立て時間の目安:一人で約30分

公式スペック通り、全モデル共通で一人・約30分が組み立て時間の目安です。初めての方は45〜60分かかることもありますが、仕組みを理解してしまえばスムーズに完成します。2回目以降はさらに短縮できます。

モデルによってパネル枚数や重量が異なるため、DX145・DX160・DEKAシリーズは初回組み立てに少し余裕を見ておくと安心です。ただし、「組み立てが難しい」のではなく「パネルが増える分、時間がかかる」という違いです。

どんな人が実際に組み立てているか

Bo-On Roomでお買い上げいただいているお客様の中には、以下のような方々がいらっしゃいます。

  • DIY未経験の女性(一人暮らし)
  • 楽器練習のために購入した60代の方
  • テレワーク環境改善で設置した20〜40代のビジネスパーソン
  • 子どもの学習環境のために購入した主婦の方

特別な技術や体力は必要ありません。組み立て説明書とこのガイドを手元に置いておけば、誰でも完成させられます。

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組み立て前の準備(設置場所の確認、必要スペース、搬入経路)

設置場所の寸法確認

防音室を組み立てる前に、設置予定場所の寸法を必ず計測してください。OTODASUは各モデルで外寸が異なります。本体の外寸に加え、背面の壁との間に最低10cmの空間を確保することが推奨されています(換気ファンのための排熱スペース)。

以下にモデル別の外寸目安を示します。設置前に必ず公式スペックを確認してください。

モデル 外寸(幅×奥行×高さ) 推奨設置スペース 内寸の広さ感
OTODASU II 約1,050×1,050×1,940mm 幅1,200×奥行1,200mm以上 立って演奏できる1人用
OTODASU DX145 約1,500×1,200×1,940mm 幅1,650×奥行1,350mm以上 ゆったり1〜2人用
OTODASU DEKA FAN 約1,700×1,450×1,940mm 幅1,850×奥行1,600mm以上 広々2人対応
OTODASU DX160 約1,700×1,200×1,940mm 幅1,850×奥行1,350mm以上 内寸1,600mm最上位

床の素材・強度を確認する

OTODASUは軽量設計ですが、組み立て後は相応の重量が床面にかかります。特に賃貸住宅の場合、以下の点を確認してください。

  • フローリングや畳の傷防止:床保護マット・防振マットを設置場所全体に敷く
  • カーペット・畳の場合:厚手のコンパネや合板を下に敷くと安定感が増す
  • 集合住宅の場合:建物の床荷重仕様(1平方メートルあたりの耐荷重)を管理会社に確認

搬入経路を事前にシミュレーションする

OTODASUの梱包サイズは以下の通りです。玄関・廊下・扉の幅、角の曲がりやすさ、エレベーターの奥行きなどを事前に計測してください。

シリーズ 梱包サイズ(1箱) 箱数 搬入時の注意
OTODASU II 2,000×1,295×115mm 2箱 扉幅・廊下幅を確認
DEKA シリーズ 2,000×1,000×110mm 2箱 長辺2mに注意
DX145シリーズ 1,990×970×100mm 3箱 箱数が多く、保管スペース必要
配送について重要なお知らせ
OTODASUの配送は1階玄関口までとなります。2階以上にお住まいの方は、玄関から設置場所までの搬入を自身で行う必要があります。エレベーターのある場合は梱包サイズとエレベーター内寸を比較してください。エレベーターなしの場合の対策は「搬入方法ガイド」をご覧ください。

必要な道具リスト(工具以外)

組み立て工具は不要ですが、以下を用意しておくとスムーズです。

  • 床保護マット(組み立て場所全体に敷く)
  • タオルやブランケット(パネル運搬時の傷防止)
  • 飲み物(30分程度の作業でも水分補給を忘れずに)
  • スマートフォン(公式組み立て動画を再生しながら作業)
  • 手袋(パネルの端で手を傷つけないよう推奨)

OTODASU組み立て手順【ステップバイステップ】

OTODASUの組み立て手順を示す図解。床パネルから壁パネルをはめ込んでいく様子

ここでは、OTODASUシリーズに共通する基本的な組み立て手順を解説します。モデルごとに細部は異なりますが、全モデル共通の「床→壁→天井」の順番で組み立てます。

1梱包を開封し、パーツを確認する

段ボール箱を開封したら、まず全パーツと説明書が揃っているか確認します。パーツには番号やラベルが貼られているものが多いので、説明書の部品リストと照合してください。

パーツを設置場所の周辺に広げておくと、作業効率が上がります。床に傷がつかないよう、この段階で保護マットを設置済みにしておきましょう。

パーツが万一足りない・破損している場合は、組み立てを開始せずにすぐにBo-On Roomサポートへご連絡ください。

2床パネルを配置する

最初に床パネルを設置場所に敷き詰めます。床パネルはジョイント部分が噛み合うようになっているので、順番にはめ込んでいきます。全ての床パネルが平らに並んだら次のステップへ進みます。

このとき、方向(前後左右)に注意してください。床パネルには向きがある場合があります。説明書のイラストで確認しながら進めましょう。

3背面壁パネルを立てる

床パネルが揃ったら、背面(奥側)の壁パネルを立てます。パネルの下部を床パネルの溝に差し込んでから、ゆっくりと起こします。

最初は少し不安定に感じることがありますが、次の壁パネルをはめ込んでいくうちに安定してきます。一人で作業する場合は、壁を立てたら倒れないよう軽く手で押さえながら次のパネルを差し込んでください。

4側面壁パネルを取り付ける

背面パネルに続いて、左右の側面壁パネルをはめ込みます。コーナー部分は専用のジョイントパーツで固定するモデルもあります。説明書のコーナー処理の手順を確認しながら進めてください。

全ての壁パネルが揃うと、ボックス状になります。この時点で構造がかなり安定し、揺れにくくなります。

5扉パネルを取り付ける

前面には扉パネル(ドア)を取り付けます。蝶番部分をはめ込み、スムーズに開閉するか確認します。扉の高さ・水平が合っていない場合は、壁パネルの位置を微調整してください。

6天井パネルを載せる

最後に天井パネルを上から載せます。これが最も体力的に負担のかかる工程です。天井パネルを両腕で持ち上げ、四辺の壁パネルの上端にしっかりはまるよう調整します。

OTODASUの天井には換気ファン4基が標準搭載されています。天井パネルを設置したら、ファンのコードが室内にきれいに入るよう確認してください。

7換気ファンのケーブルを接続し、動作確認

天井パネルが設置できたら、換気ファンのケーブルをコントローラーに接続します。電源を入れてファンが正常に動作するか確認してください。4基全てのファンが回転していることを確かめます。

8内部に吸音材を取り付ける(吸音材ありモデルの場合)

吸音材付きモデルOTODASU Magic Ⅱをご購入の場合は、壁面・天井に吸音パネルを取り付けます。マジックテープや専用フックで固定するタイプが多く、こちらも工具不要です。

吸音材を取り付けることで、室内の音の反響が大きく改善され、より快適な音環境になります。

完成!最終チェックリスト
  • 全パネルがしっかりはまっているか
  • 扉がスムーズに開閉するか
  • 換気ファン4基が正常に動作するか
  • 床と防音室の間に隙間が均等にあるか
  • 背面と壁の間に10cm以上のスペースがあるか

モデル別の組み立てポイント(II/DX145/DEKA/DX160の違い)

OTODASU DX145 組立後の外観

OTODASUは基本的な組み立て手順は共通ですが、モデルによって重量・箱数・パネル枚数が異なります。それぞれのポイントと正直な難易度評価を以下にまとめます。

モデル 重量 梱包サイズ 箱数 組立難易度 一人でのオススメ度
OTODASU II 約35kg 2,000×1,295×115mm 2箱 ★☆☆ 易しい ◎ 最適
OTODASU II-G 約35kg 2,000×1,295×115mm 2箱 ★☆☆ 易しい ◎ 最適
OTODASU DEKA FAN 約55kg 2,000×1,000×110mm 2箱 ★★☆ 普通 ○ 可能
OTODASU DX145 約60kg 1,990×970×100mm 3箱 ★★☆ 普通 ○ 可能
OTODASU DX160 約55kg ★★☆ 普通 ○ 可能

OTODASU II / II-G:最も組み立てやすいエントリーモデル

  • 重量 約35kg
  • 2箱配送
  • 組立難易度:易しい

OTODASUシリーズの中で最も組み立てやすいモデルです。重量は約35kgと全シリーズ中最軽量で、パネルサイズも小さいため一人での作業がしやすいです。初めて防音室を購入される方にとって、最も安心して取り組めるモデルです。

OTODASU II Light(吸音材なし)¥142,890から始められます。吸音材が不要な方はこちら、室内音響にもこだわる方はOTODASU II 吸音材付き(¥211,420)がおすすめです。ゲーム配信・動画収録用途にはOTODASU II-Gもご検討ください。

OTODASU DX145:中上位モデル、3箱分のパネル管理がポイント

  • 重量 約60kg
  • 3箱配送
  • 組立難易度:普通

DX145は全シリーズ中最も重い約60kgで、3箱構成です。パネル数が増えるため、開封後のパーツ管理をしっかり行うことが重要です。作業前にパーツをカテゴリ別(床・壁・天井・ドア)に分けて並べておくと、スムーズに進められます。

一人での作業は十分可能ですが、天井パネルの取り付け時には少し慎重に行いましょう。価格は吸音材なし¥299,900MG2吸音材あり¥403,590です。

OTODASU DEKA FAN:大型モデルも2箱でシンプル構成

  • 重量 約55kg
  • 2箱配送
  • 組立難易度:普通

DEKAシリーズはDX145より重量は軽い約55kgで、箱数も2箱とシンプルです。ただしパネルの幅が広めなので、広げるためのスペースを確保しておきましょう。設置後の内部空間は広々としており、2人での利用や楽器+機材の設置にも対応します。

OTODASU DEKA FAN(吸音材なし¥254,400)から検討できます。吸音材付きは¥378,840です。

OTODASU DX160:最上位モデル、内寸1,600mmの広さを体感

  • 重量 約55kg
  • 組立難易度:普通

DX160はOTODASUシリーズの最上位モデル。内寸1,600mmという広さが最大の特徴です。重量はDEKAと同じ約55kgで、組み立て工程の難易度は同等です。大きなパネルをはめ込む際は、作業スペースを広めにとっておくとやりやすいです。

DX160(吸音材なし¥319,900)DX160 MG2吸音材あり(¥435,490)から選択できます。

一人で組み立てるコツと注意点

OTODASUの天井パネルを一人で取り付けているシーン。安全な持ち方を示す

コツ1:パーツを事前に広げて番号確認する

箱から出したパーツをいきなり組み始めるのではなく、まず全パーツを床に広げて番号・ラベルを確認しましょう。説明書の部品リストと照合し、カテゴリ別(床・前壁・後壁・左壁・右壁・天井・ドア)に分けておくと、組み立て中に「あのパーツはどこ?」と迷う時間をゼロにできます。

コツ2:床パネルをしっかり水平に整える

床パネルの水平さは完成品の安定感に直結します。床パネルを全て並べた後、全体が水平になっているか確認してから壁パネルの工程に入りましょう。フローリングの微妙な傾きが気になる場合は、防音室の下に薄いフェルトマットを挟んで調整できます。

コツ3:壁パネルを立てたら仮置きしながら進める

一人で作業する場合、背面の壁パネルを立てた後に次のパネルをはめ込むまでの間、一時的に不安定な状態になります。この間は片手でパネルを支えながら、もう一方の手で次のパネルをはめ込むのがコツです。焦らず、一つ一つ確認しながら進めましょう。

コツ4:天井パネルは「前傾け法」で乗せる

天井パネルの取り付けが、一人での作業で最も難しい工程です。「前傾け法」がおすすめです。

  1. 天井パネルを斜め45度程度に傾けて持つ
  2. 奥側の壁の上端に先に乗せる
  3. 手前に引きながら、ゆっくり水平に倒す
  4. 四辺がしっかりはまったことを確認する

いきなり真上から乗せようとすると、腕が疲れてしまいます。斜めに入れてから倒す方法だと、格段に楽になります。

注意点1:焦りは禁物。パネルを無理に押し込まない

パネルがうまくはまらないとき、力ずくで押し込もうとするとパネルが変形・破損することがあります。向きや角度を確認して、正しい方向からゆっくり差し込むのが鉄則です。スムーズにはまらない場合は一度外して、説明書を再確認してください。

注意点2:腰への負担に注意する

床パネルの設置・整列作業は中腰姿勢が続きます。腰痛持ちの方は特に注意し、無理のない姿勢で作業してください。重いパネルを持ち上げるときは、膝を使って腰への負担を軽減しましょう。

注意点3:夏場は換気・水分補給を徹底する

作業中は体を動かすため、特に夏場は熱中症に注意が必要です。窓を開けて部屋を換気し、こまめに水分を摂ってください。防音室の組み立ては密閉空間を作る作業ではなく、外で行う作業ですので、設置場所の部屋の換気はしっかり行いましょう。

搬入方法ガイド(1階玄関口から部屋まで、階段の場合)

OTODASU DX145 梱包サイズ確認

配送の基本仕様を理解する

OTODASUの標準配送は1階玄関口までです。配送ドライバーが玄関先まで運んでくれますが、玄関を入った先(廊下・階段・各部屋)への搬入はご自身で行う必要があります。

梱包箱1箱の長辺は約2mあります。廊下の幅・天井高・階段の踊り場などを事前に採寸しておくことが必須です。

エレベーターがある場合

マンションなどでエレベーターが利用できる場合は、梱包箱をエレベーターに縦に立てて乗せられるか確認してください。エレベーターの奥行きが2m以上ある場合は、横に寝かせて搬入できます。

目安:エレベーター内寸の奥行きが1.6m以上あれば、箱を斜めに立てて入れることができる場合があります。ただしエレベーターの形状によって異なるため、管理組合・管理会社へ確認してください。

階段を使う場合(エレベーターなし)

階段での搬入は最低2人での作業を強く推奨します。長さ2mの箱を一人で階段を上がるのは危険です。以下の手順で進めてください。

  1. 箱の前後に一人ずつ立つ(合計2人)
  2. 箱を縦に立てず、水平または斜めに保持する
  3. 踊り場で箱の向きを変えながら慎重に上る
  4. 段差ごとに「せーの」で声を合わせて持ち上げる
注意:階段の幅が90cm未満の場合、2m超の梱包箱の搬入が困難になることがあります。購入前に必ず廊下・階段の幅を計測し、梱包サイズ(幅1,000〜1,295mm)と比較してください。搬入が困難な場合は、開梱してから部屋に搬入するという方法もあります(ただし開梱後のパネルは傷がつかないよう慎重に扱う必要があります)。

部屋への搬入後:開梱の手順

設置場所の近くまで箱を運んだら、その場で開梱するのが効率的です。ただし、開梱時のカッターの使用には注意してください。段ボールの下にパネルが密着している場合、誤ってパネルに傷をつけることがあります。カッターで側面の上部だけ切り込みを入れ、あとは手で開くのが安全です。

設置後の確認事項(換気ファン、床保護、背面スペース10cm)

OTODASU 天井ファン 換気システム

換気ファン4基の動作確認

OTODASUは天井に換気ファン4基を標準搭載しています。組み立て完了後、最初に行うのが換気ファンの動作確認です。

  • 電源を入れて4基全てのファンが回転するか確認
  • 異音(カラカラ・キーキーなど)がないか確認
  • 風量が適切か手を近づけて確認

防音室内は密閉性が高いため、換気ファンは使用中は必ず動作させてください。特に夏場・長時間の使用時は換気を確実に行い、熱中症・酸素濃度の低下を防いでください。

床保護マットの設置

防音室を設置する床面には、必ず保護マット(防振マット)を敷くことを推奨します。理由は以下の2点です。

  1. 床材の保護:フローリングや畳への傷・変色防止
  2. 振動の抑制:室内での足踏み・ドアの開閉による振動を下階に伝えにくくする

防振マットは防音室のサイズに合わせてカットして使用します。OTODASUの外寸より一回り大きいサイズで敷くと、端部からの振動漏れも抑えられます。

背面スペース10cmの確保

防音室の背面(壁に面している側)は、最低でも10cmの空間を確保してください。この空間は換気ファンの排熱のために必要です。壁にぴったり密着させると、排熱がうまくいかずファンや本体が高温になる可能性があります。

背面10cmのスペース確保は、OTODASUの設置における必須要件です。設置場所を選ぶ際に必ず考慮してください。

扉の開閉スペースの確認

OTODASUの扉は外開きが一般的です。扉が開いた状態でも人が通れるスペースが確保されているか確認してください。扉の開閉方向と部屋のレイアウトが合わない場合は、防音室の向きを変えて設置できないか検討してください。

使用開始前の音漏れチェック

全ての確認が終わったら、実際に防音室の中に入り、外の家族や隣人にどの程度音が聞こえるか確認してみましょう。特に以下を確認してください。

  • 扉の隙間から光が漏れていないか(隙間があると音も漏れる)
  • パネルの接合部に目立つ隙間がないか
  • 床と防音室の間の隙間が均等か

解体・移動・引越しの方法

OTODASU DX160 完成後の外観

OTODASUは解体・再組立が可能

OTODASUの大きなメリットの一つは、解体して移動・再組立ができることです。引越しや模様替えの際も、購入時と逆の手順でパネルを分解すれば元の状態に戻せます。

工具不要で組み立てた防音室は、工具なしで解体できます。接着剤やビスで固定していないため、パネルを抜くだけで分解が進みます。

解体の手順

  1. 換気ファンのケーブルを外す
  2. 吸音材を取り外す(吸音材ありモデルの場合)
  3. 天井パネルを持ち上げて外す
  4. 扉パネルを外す
  5. 側面・背面の壁パネルを外す
  6. 床パネルを外す

解体したパネルは、元の梱包材(段ボール)や毛布・気泡緩衝材(プチプチ)で保護して運搬してください。引越し業者に依頼する場合は、防音室のパネルであることを事前に伝えましょう。

引越し時の業者との注意点

引越し業者による防音室の運搬は、事前に「大型精密品の扱い」として申告することをお勧めします。通常の荷物として扱われると、パネルへの衝撃や傷が生じる可能性があります。

引越し先での再設置について:引越し先でも設置場所の寸法確認・搬入経路の確認を購入時と同様に行ってください。新居の間取りによっては、設置向きや配置の変更が必要になることがあります。

長期保管する場合

防音室を一時的に使用しない期間が長くなる場合は、以下の点に注意して保管してください。

  • 直射日光の当たらない場所に保管(ポリプロピレンの劣化防止)
  • 湿気の多い場所を避ける(カビ・変形の防止)
  • パネルを立てかけずに平置きするか、梱包材に入れて保管する

お気に入りのモデルを見つけたら、まずは公式ストアで確認!

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よくある質問(FAQ)

Q1. 本当に工具なしで組み立てられますか?ドライバーやハンマーは不要?

はい、OTODASUは全モデル共通で工具不要です。ドライバー・ハンマー・電動工具などは一切使いません。パネル同士が専用の溝・突起ではめ込む「ジョイント式」設計のため、手だけで組み立てが完結します。プラスチック段ボール(ポリプロピレン)素材の軽量さも、工具不要を実現している大きな要因です。

Q2. 女性一人でも本当に組み立てられますか?どのモデルが一番楽ですか?

女性お一人でも組み立て可能です。最も組み立てやすいのはOTODASU II / II-G(重量約35kg、2箱構成)です。パネルが軽く、枚数も少ないため、DIY経験のない方でも約30〜45分で完成します。

DX145・DEKA・DX160は重量が55〜60kgあり、パネルのサイズも大きくなります。これらも一人での組み立てが可能ですが、初回は少し余裕を持って作業されることをおすすめします。天井パネルの取り付けがもっとも負担のかかる工程ですので、「前傾け法」(本文参照)を試してみてください。

Q3. 組み立て中に部品の向きが分からなくなったらどうすれば良いですか?

まず付属の説明書を確認してください。OTODASUのパーツには向きを示すラベル・番号が付いているものが多く、説明書のイラストと照合することで確認できます。

それでも解決しない場合は、無理に組み合わせようとせず、Bo-On Roomのカスタマーサポートにお問い合わせください。公式の組み立て動画も参考になります。誤った方向にパネルを強引にはめ込むと破損の原因になるため、不明な点はサポートに確認するのが確実です。

Q4. 2階以上のマンションに住んでいます。搬入はどうすれば良いですか?

OTODASUの配送は1階玄関口までとなります。2階以上への搬入はご自身で行っていただく必要があります。

エレベーターがある場合は、梱包サイズ(最大2,000×1,295mm)とエレベーター内寸を比較してください。エレベーターがない場合は、2人以上での作業を強く推奨します。階段の幅が90cm未満など、搬入が特に困難な状況の場合は、開梱してパネルを一枚ずつ運ぶ方法もあります。購入前にBo-On Roomへご相談いただくことも可能です。

Q5. 防音室を組み立てる床の素材に制限はありますか?畳の部屋でも設置できますか?

畳の部屋への設置も可能ですが、重量による畳の変形・へこみを防ぐ対策が必要です。合板(コンパネ)を防音室の外寸より一回り大きいサイズで切り出し、畳の上に敷いてからその上に防音室を設置することをお勧めします。

フローリングの場合も、床面への傷防止のため防振マットの設置を推奨します。いずれの場合も、床荷重(1平方メートルあたりの耐荷重)が十分あるか、建物の仕様を管理会社に確認してください。

Q6. 換気ファンはどのくらいの音がしますか?作業の邪魔になりませんか?

OTODASUの換気ファン4基は、使用中は一定の動作音があります。ただし、防音室内での楽器演奏・歌唱・配信など通常の使用に支障をきたすほどの音量ではありません。ファンの音が気になる場合は、風量調節(モデルによって可能)を活用してください。

なお、防音室内の換気は使用中は必ず行ってください。長時間の使用ではファンを止めずに運用することが安全上の推奨事項です。

Q7. 引越しのときに防音室も一緒に持っていけますか?

はい、OTODASUは解体して再組立が可能ですので、引越しの際にも持っていくことができます。組み立ての逆手順でパネルを分解し、保護材に包んで運搬します。

引越し業者に依頼する場合は、大型精密品・防音パネルとして事前に申告することをお勧めします。引越し先での設置時は、新居の設置場所の寸法・搬入経路を改めて確認してください。

まとめ:OTODASUはやっぱり「一人で組み立てられる防音室」の最有力候補

この記事では、OTODASUの組み立てに関するあらゆる疑問を解消しました。改めてポイントを整理します。

OTODASU組み立てのまとめ
  • 全モデル共通:工具不要・はめ込み式・約30分で一人組立
  • 素材:プラスチック段ボール(ポリプロピレン)・日本製・軽量
  • 天井に換気ファン4基標準搭載
  • 配送は1階玄関口まで(2階以上は自身で搬入)
  • 組立難易度:II/II-G(易しい)、DX145/DEKA/DX160(普通)
  • 解体・再組立が可能なので引越し時も安心
  • 背面10cmのスペース確保・換気ファン使用中は必ずオンに

「組み立てが大変そう」という不安から防音室購入を躊躇していた方も、OTODASUなら安心して取り組めます。女性でも一人で完成させている方が多数いらっしゃいます。

どのモデルが自分に合うか迷ったら、まずはBo-On Roomの防音室ラインナップをご確認ください。用途・設置スペース・予算に合わせた選び方のサポートも行っています。

また、子ども向けの学習環境にはOTODASU KIDSもご用意しています。リビング学習からゲーム配信まで、あらゆるシーンに対応するOTODASUをぜひご検討ください。

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