はじめに

「防音室を買いたいけど、OTODASUとだんぼっちのどちらが自分に合うかわからない」——そう悩んでいる方は少なくありません。どちらも組立式の簡易防音室として人気を集めていますが、価格帯・防音性能・内寸・サポート体制にははっきりとした違いがあります。この記事では両製品を誠実に比較し、あなたが後悔しない選択をできるよう解説します。


一目でわかる比較表

項目 OTODASU Ⅱ-G だんぼっち(ワイド)
価格(税込) 158,840円〜 113,400円(ワイド・送料別)
内寸(幅×奥行) 1,100mm × 1,100mm 1,040mm × 1,040mm(ワイド)
内寸(高さ) 1,900mm 1,480mm(ワイド)
重量 30kg 約30kg(ワイド・組立時)
遮音性能 側面-23.2dB/背面-21.7dB(メーカー表示値) dB値の公表なし(公式FAQは、完全防音ではなく音量を減衰させる製品と説明)
組立難易度 パネル嵌め込み・工具不要 差し込み式・工具不要(公式の目安は2名で約30分)
吸音材 別売り対応(Magic Ⅱ) 別売り(モデル専用の吸音材)
拡張性 天井換気ファン標準・吸音材を後付け可 換気ファンユニット・専用吸音材を別売りで追加可
素材 日本製・プラスチック段ボール ハニカムダンボール
サポート 当店が購入前相談・初期不良交換に対応(部品・修理はメーカー対応を案内) メーカー・代理店対応
送料 全国無料 別途かかる(公式の送料表を参照)

注:だんぼっちの価格・仕様は、2026年10月2日に公式サイト(だんぼっちワイドの商品ページ・よくあるご質問)で確認した内容です。OTODASUの遮音値はメーカー表示値で、測定条件は公開されていません。最新情報は各公式サイトでご確認ください。


この記事を書いている Bo-On Room は、株式会社 Tufe Company(東京都杉並区西荻北3-32-2・03-6822-4598・代表 榎本一也)が運営する OTODASU の販売店です。お支払いは Shopify の決済画面(カード情報は当店で保持しません)、全国送料無料、初期不良は到着後14日以内のご連絡で無償交換します。詳細は特定商取引法に基づく表示と保証・サポートをご覧ください。

だんぼっちの特徴

だんぼっちは神田産業(VIBE)が販売する組立式防音ブースです。「ダンボール防音室」という独自カテゴリを確立し、Amazonでの流通力と価格の手軽さで幅広い層に認知されています。

強み3点

  1. 圧倒的な認知度と口コミ量: Amazon・YouTube・SNSでのレビューが豊富で、購入前に使用感をイメージしやすい。
  2. 価格の入手しやすさ: スタンダード83,500円・ワイド113,400円(いずれも税込・送料別。2026年10月2日に公式サイトで確認)と、防音室カテゴリの中では手が届きやすい価格帯。
  3. 組立が手早い: 差し込み式で工具不要。公式の目安は2名で約30分。

弱み3点

  1. 遮音のdB値が公表されていない: 公式FAQは、完全防音ではなく音量を減衰させる製品で、とくに低音域は効果が下がると説明している。数値で他の製品と比べることはできない。
  2. 高さが低め(ワイドで内寸1,480mm): 座って使う前提の高さ。立って使いたい場合は、高さのある別モデル(トール・グランデ)が用意されている。
  3. 素材の耐久性: ダンボール系素材のため、湿気や長期使用による劣化が懸念されることがある。

OTODASU Ⅱ-G の特徴

OTODASU Ⅱ-G(158,840円)は、Bo-On Roomが取り扱うOTODASUシリーズのエントリーモデルです。遮音はメーカー表示値で側面-23.2dB/背面-21.7dB(測定条件は非公開)。プラスチック段ボール製の組立式で、分類は簡易防音室です。

強み3点

  1. 天井換気ファン標準・工具不要: パネルをはめ込むだけで組み立てられ、換気ファンも最初から付いている。
  2. 内寸高さ1,900mm: 日本人男性の平均身長でも余裕を持って立てる高さ。長時間の使用でも圧迫感が少ない。
  3. 拡張対応設計: 後からOTODASU Magic Ⅱ吸音材(24,090円)を追加できる。必要になってから足す買い方ができる。

弱み3点(正直に記載)

  1. 価格はだんぼっちより高い: だんぼっちワイド(113,400円・送料別)と比べて、本体価格で約4.5万円の差がある。予算を最優先するならだんぼっちに分がある。
  2. 吸音材は別売り: 標準モデルには吸音材が含まれず、内部の音響は追加購入が必要(Magic Ⅱは別途費用)。
  3. 組立には2名推奨: メーカー公称は約30分・1人で可能だが、初めての方は2名で1〜2時間を見込むと安心。

ゲーム配信用途ならOTODASU Ⅱ-G

ゲーム配信や動画収録に特化したモデルがOTODASU Ⅱ-G(ゲーミングモデル)です。ブラックカラーで配信背景にも映え、遮音はメーカー表示値で側面-23.2dB/背面-21.7dB。「ゲーミングルームをすべてブラックで統一したい」という方に向いています。防音室に入っても音はゼロにはならないため、深夜の配信では時間帯と声量への配慮が必要です。


こういう方にはだんぼっちがおすすめ

  • とにかく予算を抑えたい: スタンダードなら83,500円(送料別)から防音ブースを手に入れたい方
  • 軽い用途(オンライン会議・ちょっとした歌練習): 大音量楽器でなく、声のこもり程度で十分な方
  • 試しに防音室を体験してみたい: 本格投資の前に感覚を掴みたいという入門的用途

こういう方にはOTODASU Ⅱ-Gがおすすめ

  • 遮音値を数値で確認して選びたい: メーカー表示値(側面-23.2dB/背面-21.7dB)が公表されている製品から選びたい方。数値は室外の音量を保証するものではありません
  • 長期的に使い続けたい: 素材の耐久性と拡張性を考慮し、長く使える防音室を求める方
  • 賃貸マンションで工事なしに置きたい: 壁を傷つけず、遮音値(メーカー表示値)が公表されている設備を求める方
  • 高さのゆとりが欲しい: 内寸1,900mmで圧迫感なく使いたい方

よくある質問

Q1. だんぼっちとOTODASUの遮音性能の差は実際どのくらいですか?

だんぼっちは遮音のdB値を公表していません(公式FAQは、完全防音ではなく音量を減衰させる製品と説明しています)。OTODASU Ⅱ-Gはメーカー表示値で側面-23.2dB/背面-21.7dB(吸音材付きは側面-28.2dB/背面-26.7dB)で、測定条件は公開されていません。同じ条件で測った値がないため、数値で差を示すことはできません。ギターやボーカルなど音量のある用途では、内寸・換気・吸音材の有無も含めて選んでください。

Q2. 組立はどちらが簡単ですか?

どちらも工具不要です。OTODASUはパネルをはめ込む方式で、メーカー公称の組立時間は約30分(1人で可能)、初めての方は2名で1〜2時間を見込むと安心です。だんぼっちは差し込み式で、公式の目安は2名で約30分です。いずれも初めての場合は説明書をよく読んで進めることをおすすめします。

Q3. アコースティックギターに使えますか?

アコースティックギターの音量は約70dBです。遮音の数値は室外の音量を保証するものではなく、建物の構造や設置場所で聞こえ方が変わります。深夜や集合住宅で使う場合は、どちらの製品でも時間帯と音量への配慮が必要です。

Q4. 賃貸マンションに設置できますか?

どちらも床置き型で、壁・天井を加工しないため賃貸でも設置可能です。ただし床の耐荷重(OTODASU Ⅱ-Gは30kg、だんぼっちワイドは組立時約30kg)は事前に確認してください。設置場所やサイズは購入前に当店へご相談いただけます。

Q5. 後から吸音材は追加できますか?

どちらも後から追加できます。OTODASUは専用のOTODASU Magic Ⅱを後付けできる設計です。だんぼっちもモデルごとの専用吸音材が別売りで用意されています。本体だけで始めて、反響が気になったら吸音材を足す買い方ができます。


まとめ:失敗しない選び方

だんぼっちは「価格重視・軽用途・まず試してみたい」という方に合った選択肢です。一方OTODASUは「遮音値(メーカー表示値)が公表されていること・立てる高さ・換気ファン標準」を重視する方に向いています。

大切なのは「何のために使うか」を明確にすること。立って歌いたい、楽器を構えたい、換気しながら長く配信したいという場合は、内寸の高さが1,900mmで天井換気ファン付きのOTODASUが候補になります。どちらも簡易防音室で、深夜や集合住宅では時間帯と音量への配慮が必要です。予算と性能のバランスを取りたい方には、まずは以下のモデルをご検討ください。


Bo-On Room おすすめモデル一覧

どのモデルがあなたの用途・設置環境に合うか、Bo-On Roomのスタッフにご相談ください。購入前の相談も無料で対応しております。


記事作成日:2026年5月/最終更新:2026年10月5日(運営者情報を追記。だんぼっちの価格・仕様は2026年10月2日に公式サイトで再確認) / Bo-On Room編集部

Latest Stories

このセクションにはまだ内容がありません。テーマ編集画面から追加してください。