防音室の選び方完全ガイド|サイズ・性能・価格で失敗しない方法

「防音室を買いたいけれど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」「購入後に後悔したくない」——防音室の購入を検討している多くの方がこの悩みを抱えています。

本記事では、防音室選びで失敗しないための5つのポイントを徹底解説し、OTODASUシリーズの全モデルをそれぞれの観点から比較します。最後には購入前のよくある質問(FAQ)もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

防音室の選び方 OTODASU簡易防音室

防音室選びで後悔しないための5つのポイント

ポイント1:用途で選ぶ(楽器/配信/テレワーク/学習)

防音室選びの出発点は「何のために使うか」です。用途によって必要な遮音性能・サイズ・付帯機能が大きく異なります。

用途 必要な遮音性能 必要なサイズ おすすめモデル
テレワーク・WEB会議 -20〜-23dB 座って作業できる幅 OTODASU Ⅱ Light
ゲーム配信・実況 -23〜-25dB PC・モニター置ける幅 OTODASU Ⅱ-G / DX160-G
ボーカル・歌の練習 -25〜-28dB 立って動ける広さ OTODASU DX145 / DX160
楽器演奏(弦楽器・管楽器) -25dB以上 楽器を持って演奏できる幅 OTODASU DEKA / DX145 / DX160
子どもの学習 -20〜-25dB デスクと椅子が入る幅 OTODASU KIDS
本格録音・プロ用途 -28dB以上 余裕のある広さ OTODASU DX160 MG2

まず主な用途を1〜2つに絞り、それに必要な最低スペックを確認することが、後悔しない選択への第一歩です。

ポイント2:サイズで選ぶ(内寸の重要性)

防音室のカタログには「外寸」と「内寸」が記載されています。実際に使える空間は「内寸」です。購入前に必ず内寸を確認してください。

内寸と用途の関係

内寸(幅) 使える用途のイメージ
〜1,000mm 声・会話のみ。座って作業はやや窮屈
1,000〜1,200mm ギター・バイオリンなど小型楽器。シングルモニター配信環境
1,200〜1,500mm デスク+椅子+周辺機器が置ける。ゆったりした歌練習
1,500mm以上 デュアルモニター・大型楽器・本格的な録音ブース

設置スペースの確認方法

設置予定の部屋で外寸と同じサイズのダンボールや養生テープで床を区切り、実際のサイズ感を確認することをおすすめします。また、ドアの開閉方向も考慮して、前面に60cm以上の余裕を確保してください。

OTODASU Ⅱ Light(コンパクト)を見る OTODASU DX160(最大内寸)を見る

ポイント3:遮音性能で選ぶ(dBの目安)

遮音性能はdB(デシベル)で表記されます。数値が大きいほど音の遮断効果が高くなります。

用途別の推奨dB

  • テレワーク・WEB会議: -20〜-23dB(話し声の漏れを軽減)
  • 深夜配信・実況: -23〜-25dB(深夜帯でも近隣に配慮できる)
  • ボーカル・アコースティック楽器: -25〜-28dB(集合住宅でも安心)
  • 本格録音・プロ仕様: -28dB以上(スタジオに近い環境)

遮音性能を最大化したい場合は、MG2吸音材セットモデルを選ぶことで、最大-28.2dBまで性能を引き上げられます。

OTODASU Magic Ⅱ(吸音材)を見る

ポイント4:重量・設置のしやすさで選ぶ

防音室は一度設置したらそのままにしておくことが多いですが、搬入時の重量と搬入経路の確認は必須です。

OTODASU KIDS お子様用学習室
モデル 重量 設置のしやすさ
OTODASU Ⅱ / Ⅱ-G / KIDS 約35kg 2人で運べる。狭い廊下でも搬入しやすい
OTODASU DEKA FAN / DEKA-G FAN 約60kg 2〜3人での作業が望ましい。分割搬入も可能
OTODASU DX145 / DX145-G 約35kg 比較的軽量。2人での組立が可能
OTODASU DX160 / DX160-G 約40kg 2人での搬入推奨。パネル分割で搬入しやすい

搬入前のチェックリスト

  • 玄関扉の幅(最低でも80cm以上が目安)
  • 廊下の幅(外寸より広いか確認)
  • エレベーターの奥行きと荷台サイズ
  • 設置部屋のドア幅と出入り口の段差
  • 床の耐荷重(特に木造建築の場合)

ポイント5:価格帯で選ぶ

防音室は「安い買い物」ではありません。しかし適切なモデルを選べば、スタジオレンタル代や近隣トラブルのリスクと比較して十分な投資効果があります。

価格帯 対応モデル こんな方向け
エントリー帯 OTODASU Ⅱ Light / Ⅱ-G / KIDS まず試してみたい・コストを抑えたい方
ミドル帯 OTODASU DEKA FAN / DX145 本格的な用途・快適性も重視する方
ハイエンド帯 OTODASU DX160 MG2 / DX160-G MG2 最高スペック・プロ仕様の環境を求める方

予算が限られている場合は、まずエントリーモデルから始めて、後から吸音材を追加する方法もあります。OTODASU Ⅱシリーズは後付けでMagic Ⅱ吸音材を取り付けることができます。

OTODASUの全モデルを5観点で分類

モデル 用途 内寸(幅) 遮音性能 重量 価格帯
Ⅱ Light テレワーク・実況 920mm -23dB 約35kg エントリー
Ⅱ-G ゲーム配信 920mm -23dB 約35kg エントリー
KIDS 子ども学習 コンパクト -20〜-23dB 軽量 エントリー
DEKA FAN ボーカル・楽器 1,100mm -25dB 約60kg ミドル
DEKA-G FAN 配信・楽器 1,100mm -25dB 約60kg ミドル
DX145 録音・配信・楽器 1,450mm -25〜-28.2dB 約35kg ミドル〜ハイ
DX160 MG2 プロ録音・本格配信 1,600mm -28.2dB 約40kg ハイエンド

防音室に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 組立は一人でもできますか?

OTODASU Ⅱシリーズは2〜3人での組立を推奨しています。軽量モデルは工具不要で比較的組み立てやすいですが、DX160などの大型モデルは2人以上での作業をおすすめします。詳しい組立手順は購入後に付属マニュアルおよび動画で確認できます。

Q2. 何階建てのマンションでも使えますか?

基本的には使用可能ですが、重量と床への荷重分散に注意が必要です。防音室の重量が一点に集中しないよう、厚手の防振マットを敷くことをおすすめします。心配な場合はマンション管理組合や管理会社に事前確認してください。

Q3. 夏場は暑くなりませんか?

防音室は密閉度が高いため、長時間使用すると内部温度が上昇します。DEKAシリーズ・DX160には換気ファンが標準装備されています。Ⅱシリーズを使用する場合は、使用前後に扉を開けて換気する、小型USB扇風機を使う、PCなどの発熱機器を室外に置くといった工夫が有効です。

Q4. ドラムは防音できますか?

OTODASUシリーズは空気伝播音(声・楽器の音色)の遮音に特化しています。ドラムは打撃による固体伝播振動が大きく、通常の防音室では対応が難しい場合があります。電子ドラムへの切り替えと防振マットの組み合わせをご検討ください。

Q5. 引越しのときは持っていけますか?

OTODASUシリーズは組立式のため、解体して搬出・搬入が可能です。引越し先でも再組立できます。ただし搬出・搬入にかかる手間と引越し業者との調整が必要です。

Q6. 吸音材は後から追加できますか?

はい、OTODASU Magic Ⅱ(MG2)は後から取り付けることができます。まずは標準モデルを購入し、防音性能を試してから必要に応じて吸音材を追加するという選択肢もあります。

Q7. 保証・アフターサポートはありますか?

Bo-On Roomでは購入後のサポートを提供しています。組立に関する質問や不具合については、ストアのサポート窓口にお問い合わせください。

まとめ:5つのポイントで自分に合った防音室を見つけよう

防音室選びは「用途・サイズ・遮音性能・重量・価格」の5軸で考えることがポイントです。どれか1つだけを重視して選ぶと後悔する可能性があります。

OTODASUシリーズはエントリーモデルのⅡシリーズから最高性能のDX160 MG2まで、幅広いニーズに対応したラインナップを揃えています。まずは自分の主な用途と設置スペースを確認し、それに合うモデルを選んでください。

迷ったときはサイズに余裕のあるモデルを選ぶのが基本です。「狭すぎて失敗した」という声は多いですが、「広すぎて失敗した」という声はほとんどありません。

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